「何年も優勝しないチームよく応援できるね」「カープファンってのはアティテュードなんだよ！」

“Punk is attitude”　
「パンクとはアティテュード（の表明）だ」
”not style”
「ファッションやスタイルのことじゃないんだ」

原典がないので、一語一句この通りかは分からないし、どこで発言したかも知らない。
もしかしたら言葉だけが独り歩きしている可能性もあるんだけど、すごく好きな言葉だ。
ジョー・ストラマーが言っているAttitudeはどちらかというと「思想」とりわけ「政治思想」に近いものかもしれない。
しかしここでは、単純に物事に対する「姿勢」「考え方」という風にとらえておきたい。
物事に対してどう考えるか、どう捉えているのか。そこが大事なんだ、と。
自分にとってこの言葉は音楽に限らず、ちょっと大げさに言えば生き方の基準として考えたい。
パンクかパンクでないか。ひとつのマイ・スタンダード。
9時5時でサラリーマンやってるからってパンクでない、という事はないはずだ。
逆に体中にピアス付けてる人がパンクであるとは限らない。

大事なのは、Attitude だ。

ふとしたことからこの言葉を思い出した。