2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ワイシャツの襟が汗でべっとり。そんな日こそ Summer in the city

暑い。 たまらなく暑い。クールビズとはいえTシャツ短パンという訳にはいかず、帰りの電車に乗っているとズボンがペトペト足にまとわり付いて気持ち悪い。 そんな暑さでボーっとした頭の中で、ふと「そういえばEatってバンドあったな」と思い出した。曲のメ…

志村けんかジャン・コクトーか。レディー・ガガの芸人魂。

いきなりコレである。 パッと浮かぶのは志村けんのコント。北野武の『座頭市』でもこのギャグを使った場面があった。 あるいはジャン・コクトーの映画。確かあれは『オルフェ』だったか、主役の男性が思いっきりこのメイクで登場する場面がある。真面目な場…

 本編はラスト5分。 『SUPER8』

親戚のおじさんに久しぶりに会ったりすると「あれ?○○君?大きゅうなって!ついこないだまでこーんな小さかったのに」なんて言うパターンがある。 まあ子供の方は「うるさいな。こっちは日々成長に忙しいんだよ!」って思ってたりするんだけど、自分が「親戚…

バリントンはエドワード・ノートンにもデヴィッド・ボウイにも見える、時がある。一瞬ね。

連敗もあった。連続イニング無得点もあった。 「交流戦なんてなければ良いのに」って言いたくなるようなシビアな戦績だったが、終わってみれば少し寂しさも感じなくもない。普段行かない西武ドームやマリスタ(じゃなくてマリンフィールドか)に行けるしね。…

ブルー・ジョン・キャニオンなう。  『127時間』

『スーパー8』への期待がハンパない状態で、これはもう公開したらすぐにでも観にいくつもりなんだけど、その前に『127時間』を観ておかないとならない。 いや「ならない」って事はないんだけど、なんとなく今観ないとそのままになりそうでね。 ちなみに自分…

ボーカルの人。今、先生やってるらしい…。 『オリンピアン』/ジーン

ウォークマンで聴く曲はだいたい同じアルバム/アーティストのものをリピートしてそればっかり聴く事が多い。 ピクシーズの時もあればPerfumeの時もある。レディ・ガガばっかりの時があれば、毎日ウィーザーだったりもする。 ちょっと前までは『スコット・ピ…

曖昧な回顧録。

記憶というものはいい加減なもので、多分都合の良いように覚えているんだろうね。 のび太のパパが少年時代に見た美少女が、実はのび太だったように。 というエピがドラえもんにあったというのもあやふやな記憶であって、つまりはメタ的、フラクタル的に(略…

このスクラップがC-3POになるのか!的な  『X-MEN:ファーストジェネレーション』

という事で『X-MEN:ファーストジェネレーション』を観てきた。 シリーズ化されスピンオフもあるような作品なので、当然、世界観が出来上がっている。その広がった世界観の「始まり」を描くとなると、どうしても「まどろっこしく」感じてしまうのは致し方ない…

ま、普通は包んで流すよな。 『アリス・クリードの失踪』

予告編の「ノーラン、タランティーノの再来!」という惹句が却って不安を感じさせていた『アリス・クリードの失踪』は、やはり『レザボアドッグス』や『メメント』のような”飛び級”的パワーはないのも事実。 しかし、なかなかの良作。 冒頭の黙々と誘拐の準…

若かりしグリッサム主任の暗い目。 『L.A.大捜査線』

いや、『エクソシスト』『フレンチコネクション』はもちろん素晴らしい。『恐怖の報酬』のリメイクだって昔、日曜洋画劇場で観て「ニトログリセリンこわー!」とか言いながらワクワクドキドキした記憶がある。「おれ、帰ったら結婚するんだ」⇒ドカーン的なフ…

チーバくんを見に行った訳ではない。

という事でまた昨日のダイアリーを。 <09:00>起床。 <10:00>マリスタ、じゃなくてマリンフィールドか。に向かう。遠いね。 <11:00>京葉線で目の前に座っている女の子が、なんというか20年くらい前の少女漫画のようなメイクアップをして…

ワンランク上のおっさんは〜 『さや侍』

例えば『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の冒頭部分。始まった瞬間に「ああ…この映画、傑作だわ」と思わせる瞬間。 もちろんそれには遠く及ばないが、『さや侍』の冒頭、野見勘十郎が山道をたどたどしく走る場面は意外にも絵になっていて驚かされた。そう…

一番楽しいのは休暇の前夜だったりもする。

たまには、ダイアリーらしきものを。とはいえ、昨日の事だけど。 6月9日(木) 本日は休暇。 <08:00>休みなのでゆっくりと起床。暑い、気がする。窓を開けると良い天気だと分かる。 <09:00>収集所にゴミを持っていく。回収時間が結構遅いの…

指圧の歌…じゃないよな。『スコット・ピルグリム』のサントラ。

今少しテンションがおかしい。 古川日出男の『LOVE』を読んだこともある。アルコールも少し入っている。 そして『スコット・ピルグリム』のサントラを聴いている。 それでトリップしているんだと思う。 という事で勢いで書く。後で読み返すと深夜に書い…

どこかに映画探偵はいませんか?

トラウマ映画。 といっても町山智浩の本の事ではない。 自分の話。残念ながら。子供の時に見て、未だに頭の中に残っている映画がある。 でもタイトルも出演者もストーリーも全くわからない。ただ、ある場面だけが強烈に記憶に残っている。 見たのは5歳だろう…

目黒駅は品川区にある。そして品川駅は港区。 『LOVE』/古川日出男

映画にしろ小説にしろ、なかなか「構造的」に理解したり「論理的に」捉えるという事が苦手だ。 まあ、要するに頭が悪いという事なんだろうけど、「いやあ、とにかく良いんですよ」って程度しか言えない事が多い。 だから人の感想とか批評を読むのは割と好き…

明日はどっちだ。

カープは9連敗。 哀しい状態ではあるが、あえて今日はジオの好投を喜びたい。 という事を最近、言い続けている気がする。 明日は…勝ってくれる…。

思いつきサントラ選

量に関係なく髪の毛は伸びる訳で、定期的に床屋に行くしかない。 カットが終わると、店員さんが「如何でしょうか?」と合わせ鏡で確認してくる。 普段見ていない後頭部で進行している砂漠化問題。忘れていた現実を見て愕然とする瞬間だ。結構キテるじゃん…。…

「何年も優勝しないチームよく応援できるね」「カープファンってのはアティテュードなんだよ!」

ジョー・ストラマーの有名な言葉。 “Punk is attitude” 「パンクとはアティテュード(の表明)だ」 ”not style” 「ファッションやスタイルのことじゃないんだ」 原典がないので、一語一句この通りかは分からないし、どこで発言したかも知らない。 もしかした…

 「おいジョニー・デップだぜ」「ふぉげらばう!」 『フェイク』

いつの間にかジョニー・デップと言えばジャック・スパロウという事になっていて、知名度の高さと比べて過小評価されてはいないか、と最近思う。 過大評価ではなくて、過小評価ね。 確かにブラッカイマー印エンターテイメント大作の主演というのは、「ハリウ…

再びテスト

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テスト

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青春プレイバック、とかしている場合じゃないんだが。

レンタルビデオ店の普及前夜、って感じの頃に十代を生きていた。 映画は当たり前のように映画館で観るしかなく、過去の名作や見逃した話題作などはテレビ放映を待つしかない。 ビデオがある友達の家で録画した水曜ロードショーの『酔拳』を観せてもらったり…